ポイント解説ホットヨーグルトダイエット

point-1牛乳はダイエット向きか

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ヨーグルトがダイエットに効果的な食材であることは、歴史と科学が証明しています。
ホットヨーグルトダイエットが多くの人の関心を集めるのも、その点が大きいといえるでしょう。
では、そのホットヨーグルトダイエットの中心となるヨーグルトの材料のひとつである牛乳はどうなのでしょうか?
牛乳が健康に良いということは、多くの人が知るところですね。
たんぱく質やカルシウムが豊富で、ビタミンも十分な量が含有されている牛乳は、その栄養バランスの良さもあり、子供に飲ませたい飲料として常に支持されています。
学校でも、牛乳を給食に添えている所はかなり多くみられます。
ただ、その牛乳がダイエットに向いているかというと、少し難しい面もあります。
基本的に、牛乳には乳酸菌は含まれません。
最近は乳酸菌入りの牛乳も販売されていますが、これは乳酸菌を売りにした商品であり、特例と考えて良いでしょう。
そのため、乳酸菌の持つ働きは牛乳では期待できません。
また、基本的に、牛乳は商品によって大きくカロリーが異なります。
例えば低脂肪乳と呼ばれる牛乳であればカロリーは少ないですが、通常の牛乳は少々カロリーが高かったりします。
栄養補給にはなる牛乳ですが、ダイエットに向いている食材というわけではない、ということです。
ただし、牛乳を飲むことでお通じをよくすることはできます。
この点に関しては、ダイエットに効果的といえます。
直接的ではないにしても、間接的に牛乳がダイエット効果につながることはあるということですね。
そのため、ダイエット目的ではなく、ダイエット中に栄養補給のために牛乳を飲むというのが、有効な手段といえるでしょう。


point-2乳酸菌の働き

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牛乳になくて、ヨーグルトにある物。
そして、ホットヨーグルトダイエットにおける中核を担う存在。
それが「乳酸菌」です。
ホットヨーグルトダイエットでは、この乳酸菌を効率よく、且つ一定量体内に摂取するということが、主目的のひとつとなります。
そんな乳酸菌に関して、その詳細をみていきましょう。
乳酸菌は、人間の腸内にある善玉菌と呼ばれる身体に良い影響を与える菌を増やす目的で摂取します。
腸内にある100兆個とも言われている膨大な菌の中には、悪玉菌と呼ばれる悪い影響を身体に与える菌もあり、この悪玉菌は大人になるにつれて自然と増えていきます。
それを減らし、バランスをとるためには、乳酸菌の摂取が必須なのです。
この乳酸菌を摂取することで、身体にはいくつもの好影響が生まれます。
まず、お通じがよくなるという点。
体調が整えられると同時に腸内もきれいになり、自然とお通じはよくなって便秘が解消されます。
この点は、ダイエットに非常に大きな効果をもたらします。
また、健康面においても非常に効果的です。
乳酸菌自体が栄養素というわけではないのですが、善玉菌が腸内に増えることで、体内に栄養素を取り込みやすい環境を整えることができるのです。
これによって、栄養素を効率的に吸収できる身体を作ることができます。
もしも栄養素をしっかり吸収できない身体だったら、たくさん食べないと必要な栄養量を満たせません。
吸収率がよければ、その分食べる量も抑制できるというわけです。


point-3ヨーグルトとダイエットの関係

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テレビ番組によって2010年になって一気に知られるようになったホットヨーグルトダイエットですが、必ずしもこのダイエットが真新しいダイエット方法というわけではありません。
元々ヨーグルトダイエットというものは、ダイエット方法の中でもかなり以前から存在している、いわば定番のダイエット法として定着していました。
ただ「ヨーグルトを温める」という発想が、これまでにはなかったというだけのことです。
ヨーグルトとダイエットの関係、相性というものは、かなり以前から注目されていたのです。
実際、ヨーグルトを使ったダイエットは、女性を中心に多くの人が実践し、成功を収めています。
既に数多くの著書やサイト、あるいは口コミでその方法に関しての実績や実践結果などについて言及されており、その信憑性は語りつくされています。
ヨーグルトは、ダイエット向きの食品であるというたくさんの声が寄せられているのです。
そのため、通常は新しいダイエット法がテレビ等で紹介されると、まずはその真偽について議論されるところなのですが、ホットヨーグルトダイエットに関しては、テレビ放送終了後からすぐ、効果が期待できるダイエット法として定着の兆しを見せています。
とはいえ、いくらその信憑性が既に検討され尽くしているとはいっても、個人レベルで何も知らないままダイエットを始めるのは得策ではありません。
なぜヨーグルトがダイエットに向いているのか、また温めることでどのように変化するのかなどということをダイエットを行う前に調べ、知っておいたほうが良いでしょう。
それによって、ダイエットの方向性も変わってきます。


point-4ホットヨーグルトダイエット

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2010年、数あるダイエットの種類の中に新たなダイエット方法が加わりました。
それは「ホットヨーグルトダイエット」です。
このホットヨーグルトダイエットが話題に上がったきっかけとなったのは、「ビューティコロシアム」というテレビ番組でした。
この番組内で、お笑い芸人の山田花子さんがホットヨーグルトダイエットを実践し、ダイエットに成功したことによって一気に注目を集めるようになったのです。
その結果は、かなり目を見張るものがありました。
山田花子さんは、元々ぽっちゃり型の体型で有名でした。
実際、ダイエット前は体重50kg、体脂肪率29.9%と、身長150cm弱、年齢35歳の女性としてはかなり太っている方といえる体型だったのですが、このダイエットを1ヶ月半行った結果、体重は43kg、体脂肪率は23%に減少しました。
この結果を受けて、多くの視聴者が自分もホットヨーグルトダイエットをやってみたいと思ったようです。
こういった、テレビ番組から特定のダイエット方法に火がついて流行となるケースは、このダイエットに限らず、今まで何度となく見られました。
ただ、このホットヨーグルトダイエットに関しては、これまでのそうした例とは少々傾向が異なります。
というのも、元々ダイエットにヨーグルトを使用する「ヨーグルトダイエット」はダイエット法の定番のひとつで、ホットヨーグルトダイエットはその発展系なのです。
そのため効果に対する信憑性は高く、多くの人が興味を持つ結果となったのです。


point-5ヨーグルトの歴史を知ろう

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ダイエットをする上では非常に有効とされるヨーグルトですが、実はその歴史はかなり深く、なんと紀元前5000~6000年の時代には既に存在していた、と言われています。
当時、牛や羊の乳は既に飲料として使用されていましたが、その際にたまたま乳酸菌が自然発酵を起こし、その結果、ヨーグルトの原型となるものが誕生したと言われています。
製造方法こそ確立されていないまでも、はるか大昔からヨーグルトというものは存在していたということになります。
その後、ヨーグルトの造り方がある程度確立され、東地中海からシルクロードを経由し、中央アジアに運ばれたと言われています。
世界中にヨーグルトが食品として認知され、広がったのは20世紀初頭です。
ヨーグルトを広めたのはロシアの生理学者メチニコフで、その際に彼は「ヨーグルト不老長寿説」を唱えていました。
それは、ヨーグルトを常食していたブルガリア人が長寿で有名だったことに由来します。
この時点で、既にヨーグルトは身体に非常に良い食べ物である、ということが広まっていたのですね。
こういった諸説もあり、ヨーグルトに関する研究は世界中で行われ、その過程の中でダイエット効果があることも証明されたと言われています。
これが世界中に広がり、常識となったのは比較的近年ではありますが、ヨーグルトがダイエットに向いている食品であることが科学的に証明されたのは、かなり昔のことというのが通説のようです。
ホットヨーグルトダイエットには、こういった歴史的な検証が土台としてあります。
こうしたことから、ホットヨーグルトダイエットには極めて高い効果が期待できる、ということにつながるのです。


point-6ヨーグルトの種類

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通常、ヨーグルトを摂取する場合は市販の製品を購入しますね。
現在市販されているヨーグルトは、かなりの種類が存在しています。
ホットヨーグルトダイエットを実践するにあたって、その中のどれを選ばなくてはならない…ということは特にありません。
ホットヨーグルトダイエットに限らず、ダイエットを目的とするからといって、どの種類が良い、悪いということは特にないので、自分の好みに合ったヨーグルトを選んで問題ありません。
ただし、中に入っているフルーツや砂糖の量は関係してくるので、その点は注意しておきましょう。
ヨーグルトの種類は、主に4つのタイプに分けることができます。
まず、「ソフトヨーグルト」と呼ばれるノーマルタイプのヨーグルト。
これはいわゆる一般のヨーグルトで、滑らかなクリーム状のものですね。
このソフトヨーグルトが、最も多くの人がヨーグルトを聞いたときに連想するタイプのヨーグルトです。
そして「ハードヨーグルト」。
これは、プリンなどのように固めているヨーグルトです。
ですが硬いわけではなく、固形型になっているだけで、スプーンなどですくうと簡単に取れ、口あたりも柔らかいですね。
次に「飲むヨーグルト」。
これは、近年生まれたドリンク型のヨーグルトです。
通常の飲み物よりは粘性が強いですが、飲む分には支障はありません。
そして最後に「フローズンヨーグルト」。
これは、シャーベットのように凍らせたタイプのヨーグルトです。
基本的にはこれらのヨーグルトが主な商品として、スーパーなどで販売されています。


point-7まずはヨーグルトを学ぼう

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流行のダイエット方法というものは、得てして何も考えずに流行に乗っていってしまうものですが、実際にはそれでは上手くいくものも上手くいきません。
まずは、そのダイエット方法がどうして体重や体脂肪の減少につながるのかということを科学的に証明されているかどうかを確認し、納得する必要があります。
そうすることで、自分ならではのダイエット方法や方針、スケジュールなども見えてくるでしょう。
それはホットヨーグルトダイエットに関しても同じことです。
流行のダイエット方法だからと過信せず、まずはそのダイエットの仕組みについて考えていきましょう。
ホットヨーグルトダイエットを知る上で最初に考える必要があるのは、なんといってもこのダイエット法の肝となる「ヨーグルト」についてです。
ヨーグルトがなぜダイエットに向いている食品なのか。
それは、ヨーグルトに含まれている成分に由来します。
元々、ヨーグルトは牛乳などを主成分としており、そこに乳酸菌を入れて発酵させることで酸味と粘りを生み出した食品です。
そのため、「発酵乳」という表示がなされています。
そして、その発酵乳の中には乳酸菌が多数入っているわけですが、この乳酸菌こそがヨーグルトがダイエット向きの食品である理由となっています。
乳酸菌はおなかの調子を整えたり、骨を強くしたりする働きがありますが、それ以外にも脂肪を効率的に燃焼させる働きなど、身体を健康にするいくつもの働きの中にダイエットを補助する働きがあるのです。
よって、「ヨーグルトを摂取することはダイエットの手助けになる」ということが科学的に実証されている、ということになるのです。


point-8乳酸菌は加熱しても大丈夫か

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乳酸菌がダイエットに効果的である以上、ホットヨーグルトダイエットを実践する上では当然乳酸菌がホットヨーグルトにも含まれている必要があります。
そこでひとつ、「ヨーグルトを温めると、乳酸菌は死ぬのではないか?」という大きな疑問が湧いてくるのではないでしょうか。
基本的に、菌というものは熱に弱いという性質があります。
例えば、人間を病気にするウイルスにしてもそうです。
ウイルスが体内に入って身体を変調させると、人間の身体は熱を発します。
体内の熱を上げることで、ウイルスを殺すためです。
こういった例からもわかる通り、菌は熱には非常に弱い性質を有しています。
そしてそれは、乳酸菌であっても例外ではありません。
乳酸菌は、63度以上で死んでしまいます。
逆に言えば、63度未満であれば死なないということです。
よって、ホットヨーグルトダイエットを実践するためにヨーグルトを加熱する場合は、ヨーグルトの温度に注意する必要があります。
63度というと熱湯よりさらに熱いため、普通はこの温度で食することはありません。
しかしレンジなどで温める場合は、一時的にこの温度を超える可能性があります。
そうならないよう、しっかり調整する必要があるのです。
ホットヨーグルトダイエットで失敗する最大の原因は、温度を上げすぎて乳酸菌を殺してしまうケースです。
乳酸菌がなければ、ダイエットに成功するはずもありません。
その点をしっかりと注意して実践しましょう。


point-9ヨーグルトの栄養素を知ろう

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乳酸菌が入っていることがヨーグルトの最大の特徴であり、同時にホットヨーグルトダイエットの肝です。
ですが、それを知っているだけでは、効率的なホットヨーグルトダイエットはできません。
ダイエットは、あくまでも身体のトータルコーディネート。
ひとつの栄養素や菌が、劇的に体重を下げてくれるわけではありません。
全体を考えて調整しなければ、効果は得られません。
例えば、ホットヨーグルトダイエットをするからといってヨーグルトを過剰に食べれば、当然体重は増えます。
これは食事系ダイエット全般にいえることです。
あくまでも、一日の食事の中でその食材をチョイスすることに意味があるのであって、それを食べれば食べるほど痩せるという夢のような話ではないということを念頭に置いておきましょう。
そして、ホットヨーグルトダイエットを行うにあたってもうひとつ重要となるのが、ヨーグルトにはどんな成分が含まれているのかを知ることです。
ヨーグルトに含まれている成分を知っておけば、他の食事でその分をコントロールしてトータルのカロリーを抑えることができるからです。
ヨーグルトには、主にたんぱく質、脂質、糖質、カルシウムが含まれています。
脂質にどうしても目がいきますが、ヨーグルトの脂質は比較的少ない上に体内に溜まりにくいため問題はありません。
重要なのは、たんぱく質と糖質です。
これらは摂取しすぎると、脂肪になります。
よって、自分が食べるヨーグルトにこれらの栄養素がどれだけ含まれているか、そして一日に摂取するそれらの栄養素がどれくらいの量であれば良いのかを考えた上で、他の食事のメニューを組み立てることが、ホットヨーグルトダイエットで成功するためのポイントとなります。


point-10ヨーグルトを食べる時間帯

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食事関連のダイエットは、単純にその成分や栄養素だけではなく、食べる時間帯も重要になってきます。
ホットヨーグルトダイエットにおいても、それは例外ではありません。
いつヨーグルトを食べるかによって、栄養素を吸収する効率が変わってきます。
ホットヨーグルトダイエットを実践する時には、まず「ヨーグルトをいつ食べるのが良いのか」ということを知っておく必要があるでしょう。
ヨーグルトを食べる時間帯は、やはり朝が圧倒的に多いでしょう。
実際、各種アンケート調査においても、朝にヨーグルトを食べると回答している人が多いという結果が出ているようです。
朝食にはサッパリしたものを食べたい、という人が多いことが主な原因でしょう。
では、ヨーグルトは朝に食べるのが一番良いのかということについては、ダイエットという観点であれば、やはり朝が有効と言われています。
朝にヨーグルトを食べるメリットは、排便のタイミングが整うという点です。
ヨーグルトにはお通じをよくする効果がありますが、ヨーグルトを毎朝食べる習慣があると同じ時間帯に整腸効果を得ることになり、便秘を防ぐことにつながるのです。
また、一日の活力をつけるという意味でも、ヨーグルトを朝に食べるのは有効です。
それに対し、昼や夜に間食としてヨーグルトを食べるのは、ダイエットという観点ではあまり効果的ではありません。
特に夜、午後9時以降は食事自体がダイエットに悪影響となるので、控えたほうが無難です。
ただ、間食のおやつをヨーグルトにすることは、お菓子を食べるよりは良いでしょう。


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